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ジョニー・アイブ氏が独立 アップルとの仕事は継続

2019年06月28日 12時45分更新

 アップルは、同社チーフ・デザイン・オフィサーで、iMacやiPhoneなどの製品デザインに深く関与してきたジョニー・アイブ(Jonathan Ive)氏が、2019年の後半に退社し、デザイン会社を設立することを発表した。独立後もアップルは同社の主要クライアントとなり、さまざまなプロジェクトに関与するとしている。

 ジョニー・アイブ氏は、1967年ロンドン生まれのイギリス人で、アップルには1992年に入社。1996年からはアップルのデザインチームを率い、ハードウェア製品はもちろん、iOSのUIなどにも深く関与してきたとされる。

 今後はインダストリアルデザイン担当副社長のエバンス・ハンキー氏とヒューマンインターフェイスデザイン担当副社長のアラン・ダイ氏の上司は、Apple Watchのプレゼンでも知られるCOOのジェフ・ウィリアムズ氏となり、デザインチームを構成することとなる。


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