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将来予測型ピープルアナリティクスサービスのβ版を提供開始

AIが採用候補者の活躍・退職確率を予測する「TRANS.HR」

2019年06月24日 14時50分更新

 トランスは6月24日、AIが採用候補者の入社後活躍・退職確率を予測する将来予測型ピープルアナリティクスサービス「TRANS.HR」β版を提供開始した。

 長期間退職せずに活躍する人材モデルを、採用時の適性検査や採用実績などをもとに設定。モデルにあった人材を採用、その後のタレントのマネジメントに活かしていくことを支援する。また、人材モデルは採用評価や従業員の考課結果、勤怠情報、従業員満足度などの評価を継続することで、AIにより、高精度の人材モデルに更新していくという。

TRANS.HRのユーザー管理画面(診断結果分析)

評価予測モデル作成画面

TRANS.HRの応募者管理画面

入社後活躍・退職確率の「将来予測」の概要説明図

 現在50以上の適性テストに対応しているが、ファクトベースの同社独自の評価指標を活用した適性テスト「TRANS.適性診断」も提供開始する。

TRANS.適性診断

 利用料は、月額でライトが9800円、スタンダードは2万9800円、プロフェッショナルは4万9000円、エンタープライズは見積もりとなる。

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