2019年06月20日17時15分

ハッセルブラッド、処理速度を向上させた「X1D II 50C」などを発表

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ハッセルブラッド「X1D II 50C」
「X1D II 50C」

 ハッセルブラッド・ジャパンは6月20日、ミラーレス中判デジカメの新モデル「X1D II 50C」や新型の標準ズームレンズを発表した。7月より順次発売する予定。

 

 X1D II 50Cは5000万画素のCMOSセンサー(43.8×32.9mm)採用するミラーレス中判デジカメ。従来機「X1D-50c」の特長を引き継ぎつつ、背面の3.6型液晶は236万画素へと従来機より156%高画素化。各種処理速度が向上しており、ライブビューのフレームレートの向上、シャッタータイムラグやフレーム間のブラックアウト時間、起動時間の短縮、連写速度の向上が図られている。また、EVFを見ながら撮影する際に液晶でメニュー操作できるなどUIが改良されている。

ハッセルブラッド「X1D II 50C」
背面のタッチ液晶が高画素化、各種速度もアップしている

 新レンズとなる「XCD 3,5-4,5 / 35-75ズームレンズ」は、XCDの単焦点レンズと同等という高画質ながら広角から小望遠までの焦点距離をカバー。インナーフォーカスシステムを採用し、全体のサイズを抑えつつ高速なオートフォーカスや重量軽減に寄与するとしている。

ハッセルブラッド「X1D II 50C」
「XCD 3,5-4,5 / 35-75ズームレンズ」 

 さらに、新たな編集ツール「Phocus Mobile 2」が提供される。カメラとiPad ProまたはiPad Air(2019)をUSB Type-CやWi-Fiで接続し、RAWやフルサイズJPEGをiPad上で直接編集できるほか、テザー撮影やカメラのコントロールもサポート。

ハッセルブラッド「X1D II 50C」
「Phocus Mobile 2」

 このほか、新たなデジタルバック「CFV II 50C」とカメラボディー「907X」の開発も発表された。CFV II 50Cデジタルバックは、中判5000万画素CMOSセンサーを採用、1957年以降に製造されたほとんどのハッセルブラッドVシステムカメラで使用できる。チルトスクリーンを採用しておりタッチ操作が可能、Xシステムと同じバッテリーを内蔵する。ハッセルブラッド史上最小の中判カメラボディー907Xと組み合わせることでコンパクトなカメラシステムを構成できるとしている。

ハッセルブラッド「X1D II 50C」
「CFV II 50C」+「907X」

 参考価格は、X1D II 50Cが70万2000円(7月発売予定)。XCD 3,5-4,5/35-75ズームレンズは63万1800円(10月発売予定)。Phocus Mobile 2は7月から無料でダウンロード提供する予定。CFV II 50Cと907Xの製品詳細と価格、発売時期については2019年後半のアナウンス予定。

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