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Android搭載の43型4K UHDディスプレー発表

2019年06月14日 16時10分更新

 ベンキュージャパンは6月14日、43型4K UHDスマートディスプレー「ST4301K」を発表。法人向けに6月27日より発売する。想定売価は9万円前後。

 4K UHD解像度(3840x2160ドット)のIPSパネルを搭載する。Android OSを搭載し、WPS OfficeやVMWareのビジネスアプリもインストールされている。PCや外部のデバイスを使わずにインターネットに接続も可能。

 独自のワイヤレスストリーミング/ミラーリングアプリである「InstaShare」をインストールすると、最大16のAndroid、iOS、MacまたはWindowsデバイスのスクリーンをミラーリングすることができ、ワイヤレスでプレゼンテーションなどもできる。

 スマートディスプレーのコンテンツを簡単にデザインできるソフトウェア「BenQ X-Sign 2.0」も利用でき、画像、ビデオ、スクロールテキストなどを資料に追加することも可能。

 表示色はフルカラー約10億7000万色。視野角は左右178度/上下178度。輝度350cd/平方メートル。応答速度6ms。

 ポートはミニD-sub15ピン×1、HDMI×2、DVI、DisplayPort、USB 2.0端子×3。オーディオミニジャック×1。

 サイズは幅969.9×奥行き84.8×高さ558.3mm(ディスプレーのみ)。重量は約10.4kg。カラーはブラック。

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