2019年06月11日12時00分

「Google Pixel 3a」は魅力をそのまま引き継いだハイコスパモデル!

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新たに「ARナビ」を搭載

 「Googleマップ」に新たに搭載された機能が「ARナビ」。カメラをかざすことで建物や看板を認識し、進行方向などがARで表示される。安全性を考慮して、歩行中は表示されないようになっているが、さながらゲームの世界にいるかのような感覚だ。現在はまだPixel 3と3aシリーズでしか利用できないとのこと。

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カメラをかざすとAR表示でナビされる

 さまざまな情報を読み取れる「Googleレンズ」。昨年Pixel 3をレビューした際は読み取れない対象もいくつかあったのだが、その精度が大きく改善されているようだ。読み取るスピードも速く、続けて関連情報を検索できるので便利だ。

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花や植物の名前を検索
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テキストを範囲選択して翻訳
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名刺に記載されている情報を読み取り、電話発信やアドレス登録などができる
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バーコードを読み取り、商品を検索

 本体を握ってGoogleアシスタントを起動できる「Active Edge」機能も引き続き搭載。画面がオフの状態でも握るだけでアシスタントを呼び出せるので便利だ。握る強さは設定で変更できる。ケースを使用した状態だと、より強く握らないと認識されないので、Active Edgeを頻繁に使う場合は握る強さを軽めに設定しておくのがいいだろう。

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Googleアシスタントを起動するほか、着信音やアラームの消音も可能

パフォーマンスも不満なし

 OSはAndroid 9、CPUはSnapdragon 670を搭載。メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB。

 スマホのパフォーマンスを数値化して評価できる「AnTuTu Benchmark」アプリでベンチマークを計測してみると、「159638」とミドルレンジのなかで最上位クラスにあたるスコアを記録。CPUはミドルハイ相当のため、アプリを多く起動していたり、グラフィックに優れたゲームをプレーしたりすると、動作が重くなることもあるだろう。あまりエンタメ面を重視しない筆者が使った限りでは、常にサクサクと動いて快適だった。

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最高スコアは「159638」。その後の計測でも15万点以上は常に維持していた

 バッテリー容量はPixel 3から増えて3000mAh。外出先で充電が必要になることはなく、不安なく使うことができた。

 その他、指紋認証に対応。FeliCaにも対応し、Google Payを使っておサイフケータイを利用できる。Pixel 3はIP68の防水性能を備えていたが、Pixel 3aはIP52の「耐水」性能となっている。

【まとめ】デザイン・カメラ性能はそのままに
コスパに優れた1台だ!

 昨年Pixel 3をレビューした際、ガラスとマットコーティングを合わせたデザインや、コンパクトなフィット感がとても好みだった。今回のPixel 3aは、素材が変更されサイズもわずかに大きくなったが、フィット感の良さや洗練されたデザインは受け継がれていると感じた。

 また、カメラ性能はさすがといったところ。ミドルレンジのスマホでも日中の風景や食事はきれいに撮れるが、夜景やポートレート撮影では性能の差がはっきりと出ることも多い。Pixel 3aは色彩と光量のバランスが良く、色味がきつくなったり、光が明るすぎたりすることがなかった。ボケ具合も自然なため、もっといろいろなシーンでその性能を試したくなった。

 Pixel 3はデザインや性能は高評価だったものの、約10万円という価格がネックだった。昨年は購入に踏み切れなかった人も、Pixel 3aならそのコストパフォーマンスの高さに満足できるはず。一度手に取って、検討してみてはいかがだろうか。

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専用のファブリックケース。カラーは写真の「Seascape」「Carbon」に「Fog」を加えた3種
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ケースを装着。机などに置く際に、レンズ部分に傷がつく心配がない
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