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Twitter上でファンクラブを作れる「Fans'」提供開始

2019年06月10日 19時35分更新

 フェイスは6月10日、Twitter上で手軽にファンクラブサービスを展開できる「Fans'」を提供開始した。

 Fans'は、クリエイターとファンでムーブメントをつくっていくことを目指すファンクラブサービスとして、独自の「Fanバサダープログラム」を導入している。

 FanバサダーはFanとアンバサダーを掛け合わせた造語で、ファンたちがアンバサダーとなって、クリエイターの発信を拡散して貢献する活動を後押しするものとのこと。

 Twitterを連携させることで、手軽にファンクラブをスタートし、クリエイターを応援するファンやフォロワーから月額支援を受けることが可能。Fans’への投稿はTwitterと連動させることができるため、2つのサービスを更新する必要はない。

 またFans’には、アンバサダーの影響度を可視化するプログラムが搭載されており、クリエイターがFanバサダーたちと積極的にコミュニケーションをとることで、ファンクラブの中で、クリエイターだけのアンバサダーコミュニティーを作り上げていくことも可能とのこと。

Fans’が提供する機能

  • 連携するツイッターへの同時投稿
  • 予約投稿、予約削除
  • 連携するツイッターへのファン限定投稿の告知
  • ファン会員へのデジタル会員証発行
  • ファン会員ステータスに応じた自動メッセージ設定・配信
  • 貢献度が高いFanバサダーの一覧管理
  • Fanバサダーのリツイートに指定ハッシュタグを設定
  • Fanバサダーのステータスに応じた一括メッセージ配信(6月予定)など

料金設定
新規登録~サービス利用まで無料で開始可能。ファン会費は一律324円。ファンから受けた支援金を受け取る際に手数料が発生。

今後の展開

  • CLOUDCASTINGとの連携による、クリエイターの出演オファー受付・管理
  • 音楽クリエイター向け、音楽著作権等の管理・プレイリスト作成
  • クリエイターによるハッシュタグキャンペーン設定 など

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