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夏の行事食をアレンジ:

やよい軒「夏越ごはんと蒸し鶏サラダの定食」

2019年06月06日 18時00分更新

 定食レストラン「やよい軒」は「夏越ごはんと蒸し鶏サラダの定食」を6月25日から発売します。価格は890円。

 6月30日を中心に全国の神社で執り行われる「夏越の祓」。鳥居の下や拝殿の前などに茅(ちがや)やワラで作った大きな輪を設け、8の字をかくように3回くぐり抜ける「茅の輪(ちのわ)くぐり」をして、一年の前半の罪やけがれをはらい、残り半年間の無病息災を祈るというもの。この夏越の祓に合わせて食べる行事食が「夏越ごはん」なんだとか。

 やよい軒の夏越ごはんは、茅の輪をイメージした緑の食材オクラ、邪気を払う赤い食材にんじん、タマネギ、コーンのかき揚げと、百邪を防ぐというおろしショウガと大根おろしを十六穀米にのせ、天つゆをかけたものです。お好みでレモンをしぼってもよいそう。

夏越ごはんと蒸し鶏サラダの定食

 蒸し鶏サラダは、ムネ肉を使用した蒸し鶏に、キャベツ、レタス、きゅうり、紫タマネギ、水菜を合わせたサラダに、ニンジンがたっぷり入っているというドレッシングをかけています。

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