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制作スタジオとモーションキャプチャースタジオも設立

ドワンゴ、3DCG映像制作の新事業ブランド「TUNEDiD」を開設

2019年05月14日 13時30分更新

 ドワンゴは4月22日、CG映像制作を実施する新事業ブランド「TUNEDiD(チューンディッド)」の開始および、制作スタジオ「TUNEDiD film」、大型モーションキャプチャースタジオ「TUNEDiD studio」を開設した。

 ドワンゴは近年のアニメ・ゲーム・ライブといった映像コンテンツ産業において、3DCGの重要度が増していることを見据え、最新の映像制作サービスを提供可能なスタジオを設立。高品質な3DCGアニメーションや、モーションキャプチャーを駆使したキャラクターのバーチャルライブができるという。

 あわせて開設されたモーションキャプチャースタジオには、東京都内で最大規模(約12m×8m×6m)の空間に54台のモーションキャプチャーカメラと最新のソフトウェアを設置。撮影空間密度を高めることで、同時に10人以上のリアルタイムCGキャラクター生成が可能になるという。モーション収録はもちろん、ライブイベントなどでの活用やリアルタイム演出も実現できるとのこと。

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