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煩雑な手間のかかる申請を手軽に行なうことが可能に

著作権侵害や不正な動画などを調査・取り下げ申請できる「弁護士ドットコムRights」

2019年05月13日 17時25分更新

 弁護士ドットコムは5月13日、 ウェブサイトや動画プラットフォームにアップされている著作権侵害コンテンツや不正動画などを調査・取り下げ申請できる新サービス「弁護士ドットコムRights」の提供を開始すると発表した。5月よりサービスの提供を開始する。

 アメリカのデジタルミレニアム著作権法(Digital Millennium Copyright Act:DMCA)や国内法に準拠した手続きに従って権利者から削除要請ができるサービス。DMCA申請は権利者が無料で行なえるが煩雑な手続きを必要とするため、弁護士ドットコムRightsにより容易に著作権侵害対策が可能になるとしている。

 海賊版サイトへの対策だけでなく、動画サイトにも対応。映像サイズを変更した動画など、現在の仕組みでは不正動画と判断しづらい動画コンテンツにも対応するという。また、閲覧者の行動に合わせて優先的に対策を行なうことで短時間で効果的な対策できるとしている。

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