週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

CAMPFIRE、総額22億円のシリーズC投資ラウンドを発表

2019年05月07日 13時30分更新

 CAMPFIREは5月6日、シリーズC投資ラウンドとして、合計11億5000万円の第三者割当増資を実施したと発表。KDDI Open Innovation Fund 3号(KDDI新規事業育成3号投資事業有限責任組合) 、グローバル・ブレイン7号投資事業有限責任組合、伊藤忠商事、大垣共立銀行の4社によるもの。

 今回のシリーズC投資ラウンドの出資総額は、22億円(これまでの投資ラウンド累計は33億6000万円)。同社は、クラウドファンディング・サービス「CAMPFIRE」の海外展開、2019年春に開始する融資型クラウドファンディング事業立ち上げなどの強化を図るという。2021年には、累計流通額1300億円到達と、フィナンシャルインクルージョン(金融包摂)実現を目指すとのこと。

 シリーズC投資ラウンドの引受先は、KDDI Open Innovation Fund 3号(KDDI新規事業育成3号投資事業有限責任組合)、SBプレイヤーズ、アライアンスパートナー、伊藤忠商事、大垣共立銀行、グローバル・ブレイン7号投資事業有限責任組合、サーチフィールド、セゾン・ベンチャーズ、セレス、パルコ、フリークアウト・ホールディングス、ワールド。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう