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ニコ超で睡眠中の脳波が見られる!SOOTHのおもしろい展示に注目【ニコニコ超会議2019】

2019年04月28日 09時00分更新

今年のニコニコ超会議はVTuberコンテンツが増えた印象

 4月27日(土)、28日(日)の2日間、千葉・幕張メッセにて今年で8回目となる「ニコニコ超会議2019」が開催。本イベントでは、1つのホールをまるごとVTuber(バーチャルユーチューバー)の祭典とした「VTuber Fes Japan 2019」や、3Dアバター作成アプリ「カスタムキャスト」とのコラボにより、全ブース擬人化計画が行なわれたりと、昨年よりもさらにVTuber関連の催し物が多いように感じた。

幕張メッセのHALL 1から11まですべてを使い、幅広いジャンルのブース出展があり、若い世代を中心に盛り上がっていた

HALL 4のインフォメーションには、カスタムキャストでつくられたアバターが受付スタッフとして超会議を案内していた

 筆者は毎年VR関連を追ってきていたが、今年は大分数が少ないように感じた。ハードウェアに関しては、Oculus社が一体型の「Oculus Quest」やPC接続タイプの新型「Oculus Rift S」、HTCが「VIVE Cosmos」と、多数の新型機が発表されているものの、発売日は未定。そんな現状もあってか、かつてのVRでゲームや映像を見るといった出展はこれからといったところなのだろう。

 しかし、VRは医療や不動産などの用途では、常に現場で使われ続け、いろんなビジネスへの活用が期待されている、そんななかでおもしろい活用方法を出展していたのがSOOTH株式会社だ。

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