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スマホ連携もあるハーレー初の電動バイク「LiveWire」が今秋登場

2019年04月15日 10時30分更新

 大手バイクメーカーのハーレーダビッドソンは、同社初の電動バイク「LiveWire」を2019年秋に2万9799ドル(約325万円)で発売する。発売日の詳細については未定。2014年に試作モデルを披露し、量産に向けて取り組んでいたが、遂にこの秋発売が決まった。

 「LiveWire」には、スピードメーターが一切ついておらず、ハンドル部分にディスプレーを搭載。音楽再生やGPSなどの設定ができる。わずか3.5秒で時速約96kmまで加速でき、1回の充電で約177kmまで走行することが可能。さらに、電気自動車と同じようにコンセントから充電できる。

 コネクテッド機能も備えており、パナソニックと共同開発したスマホの専用アプリから、移動距離や充電残量をデータを確認できる。

筆者紹介:金子 麟太郎


 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。



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