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デジタルコンテンツ協会、コンテンツ産業に貢献するVR/AR対象事業を応募開始

2019年04月08日 13時40分更新

 デジタルコンテンツ協会は4月1日、「Innovative Technologies 2019」を実施すると発表。イノベーションによりコンテンツ産業の発展に大きく貢献するであろう技術の、発信・発掘を目的とするもの。応募締切は5月21日の12時00分。

 「独創性を有する」「先進性・革新性を有する」「表現としての新規性を有する」「産業化・市場創出の可能性を有する」のいずれかに該当することを条件に、コンテンツ技術に関する有識者委員会が審査。今回は8件の技術を採択する予定で、7月上旬に公式サイトで採択された技術を発表する。

 本事業に採択された技術は、11月13日から15日まで幕張メッセで開催される「デジタルコンテンツEXPO2019」への出展が無料になる。世界的なコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の国際会議「SIGGRAPH(シーグラフ)」の委員会に選考された技術には、翌年に米国で開催されるカンファレンス・SIGGRAPHの「Emerging Technologies」に出展する権利も与えられる。

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