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渋谷のアート文化をMR活用で再発信 MR×街をテーマにしたプロジェクト

2019年04月08日 13時30分更新

 Psychic VR Labは3月26日、東京・渋谷区を舞台に「MR×街」をテーマにしたプロジェクトを開始すると発表。MR(複合現実)技術を中心とした共有ワークスペース「TIMEMACHINE」の第1弾で、目的は渋谷区のグラフィックアート文化の再発信。同社の「STYLY MR」を活用し、MRアートイベントの企画などを予定しているという。

 TIMEMACHINEは、MR技術を中心に機材・開発環境を整え、ネットワーク、コミュニティー、ナレッジの共有を図る共有ワークスペース。2019年3月現在、パートナー企業として、Psychic VR Lab、博報堂プロダクツのほか、全4社が参画している。

 STYLY MRは、現実・MR・VRといった様々な環境にあわせた空間をウェブやMRデバイスで編集・保存・配信できるMRプラットフォーム。空間の切り替えや、オブジェクトの表示などの機能なども用意している。プログラミングスキル不要で各アクションを実現できるという。

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