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VR/ARへの5G活用で米通信大手がHTCらと協働 ワイヤレスのXR体験など目指す

2019年04月08日 13時05分更新

 アメリカの通信大手AT&Tは、次世代通信規格「5G」の活用を進める「Edge Computing Zone(EC Zone)プログラム」の拡大を発表した。HTCなど複数の企業とパートナーシップを組み、提案する。同社はミッションとして、ワイヤレスのXR体験も掲げている。

 本プログラムは、5G通信とエッジインフラストラクチャーの活用で、新たなソリューションを提案するプログラム。2018年に開始した。同社はプログラムにおいて3つの核となるミッションを掲げる。ワイヤレスのXR体験・ゲームの実現、治安維持向けのリアルタイムセンサー分析、自動運転車用のライブHD-3Dマッピングの確立である。

 プログラムは2019年3月から拡大しており、同社は本プログラムの参加企業とともに、5G通信とエッジコンピューティングの可能性を示そうとしている。

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