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6人のセレクターの必聴本を毎月2冊聴ける

若手向け選書を定額で聴ける企業向けオーディオブック「audiobook CAMP」

2019年04月04日 10時00分更新

 2019年4月4日、オトバンクは企業向けのオーディオブック月額サブスクリプションサービス「audiobook CAMP」を開始する。6人に選書セレクターによって新社会人・若手ビジネスパーソン向けに選書されたオーディブック毎月2冊(年間24冊)を専用アプリ「audiobook.jp」で聴くことができる。社会人が読書習慣を身につけるタイミングである新人研修時や社員向けの福利厚生として提供される。

 「聴く読書サービス」を謳うaudiobook.jpは、ランニングや家事などの“ながら学習”ができるメリットから、社会人や子育て層から支持を集めているという。2018年1月には会員数が30万人だったが、12月には会員数も倍の60万人を突破した。今回発表された企業向けのaudiobook CAMPは、瀧本哲史(教養)、けんすう(IT)、三浦崇宏(広報・PR)、北野唯我(働き方)、朝倉祐介(金融)、正能茉優(キャリア)の6人のセレクターによって選ばれた年間24冊の必聴書の中から選択できるサービス。どのセレクターの選書を聴くのかは個人で選択できる(途中での選択は不可)。特設サイト上で、各セレクターの選書に対するコラムを読んで、選ぶことができるという。

 料金は利用者1人あたり月額2100円(税込)で、3ヶ月コース(6冊)、6ヶ月コース(12冊)、12ヶ月コース(24冊)から選べる。

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