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Epic GamesやOculusなど2019年内に対応

VR/ARを標準化「OpenXR」の暫定仕様が公開

2019年04月01日 17時40分更新

 クロノス・グループは「OpenXR」の暫定仕様を公開した。

 さまざまなVR/ARプラットフォームでのデバイス・アプリ間の仕様を標準化する取り組み。OpenXRで標準化が進むと、アプリケーションデベロッパーはアプリのコード調整が不要になるという。デバイスメーカーはどのランタイムにも対応可能。VR/ARランタイムベンダーにも対応できるアプリとデバイスが増加する。

 今回の公開とあわせ、すでにマイクロソフトのWindows Mixed Reality(MR)ヘッドセットなどが開発者向けに対応を開始。Epic Gamesのゲームエンジン「Unreal Engine」やOculusも、2019年中のサポートに向けて進めている。

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