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LINE同様のUI、無料版という手頃さで仕事のコミュニケーションツールに

仕事用LINEの「LINE WORKS」が急成長

2019年03月13日 16時30分更新

 ワークスモバイルジャパンは3月12日、同社の提供する「LINE WORKS」無料版が開始からおよそ3ヵ月で導入社数2万7000社を突破したと発表した。

 LINE WORKSは仕事のLINEとしてグループコミュニケーションを提供するアプリ。LINE WORKSは2018年11月に無料版を提供開始し、有料版のおよそ7倍のスピードで成長しているという。

 調査によると日本国内の中小企業では60%がグループウェアなどコミュニケーションツールが導入できていない現状があるなか、LINE WORKSはLINEのユーザーインターフェースを踏襲していることから誰でもすぐに利用できるため導入ハードルが低く、PCだけではなくスマホを有効活用できるという利点が普及の要因と考えられる。また、LINE WORKS有料版では企業単位の導入を前提としているが無料版では小グループ単位で利用することができ、現場主体で導入できるのも利点だとしている。

 さらに、NPO法人やボランティア団体での利用、子どもサッカーチーム保護者連絡網や学校のPTAといった利用者も多いという。

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