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日立製作所、IoTの運用管理を最適化できる「JP1 for IoT」

2019年03月13日 15時45分更新

 日立製作所は3月13日、IoT向けに運用管理の最適化をうたう「JP1 for IoT」を発表した。IoTデバイスの効率的なセキュリティー対策や稼働管理を支援する「JP1 for IoT - デバイス管理」や、工場設備などのUSB、端末の不正接続を監視するアプライアンス製品を提供する。販売開始は3月15日から。

 JP1 for IoT - デバイス管理は、さまざまな設置環境のIoTデバイスのセキュリティー対策状況、接続状態などをふかん的に可視化。リモートからセキュリティアップデートの一括実行や、不具合発生の自動通知などができる。IT部門だけではなく、IoTの活用を推進する設備管理部門やデジタルサービス提供部門は、デバイスの設置、運用、交換・廃棄などのライフサイクルを通した効率的なセキュリティー対策や稼働管理が可能になるという。

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