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タッチパネル液晶など操作性も向上

4K動画撮影機能を充実させた「LUMIX FZ1000 II」、パナソニックより

2019年03月11日 13時10分更新

 パナソニックは3月11日、レンズ一体型デジカメ「LUMIX FZ1000 II(DC-FZ1000M2)」を発表した。3月23日に発売する。

 撮像素子に1型2010万画素MOSセンサーを採用し、35mm換算25~400mmの16倍LEICA DC VARIO-ELMARITズームレンズを搭載するのは従来機同様だが、最小絞り値F11としている。また、背面に装備する3型液晶はタッチパネルとなったほか表示解像度も向上、EVFはファインダー倍率が0.7倍から0.74倍として見やすくなった。

背面のバリアングル液晶はタッチパネル付きとなり、タッチシャッターにも対応

 省電力化(撮影枚数360枚→440枚、ディスプレー使用時)が図られたほか、新たにBluetooth機能も追加(従来機はWi-Fi/NFC)、さらにUSB給電による本体内バッテリーの充電も可能。

4K動画などの撮影モードが増えているがモードダイヤルで即座に選択が可能

 撮影機能としては、RAW連写可能枚数の向上、絞りブラケット撮影やフォーカスブラケット撮影、4Kプリ連写機能などの連写系機能が追加。連写した被写体の軌跡を合成する機能、ピントの異なる複数の写真を合成するフォーカス合成する機能なども備わった。

16倍ズームレンズは大きく伸長する 

 本体サイズはおよそ幅136.2×奥行き131.5×高さ97.2mm、重量およそ810g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)。

本体上面や背面、レンズ鏡胴にもファンクションボタンが配置され、さまざまな機能を割り当てることができる 

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