2019年03月05日16時00分

ヤフー、それぞれの防災情報を提案するプロジェクトが始動

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 ヤフーは3月5日、ひとりひとりにあわせた災害への備えを啓発する「Yahoo!防災ダイバーシティプロジェクト」を始動した。復興支援にだれでも参加できる「4つのチャリティーアクション」と「復興支援イベント」を紹介する特集「- 3.11企画 - いま、わたしができること。」の一環。

 東日本大震災が発生した後の「Yahoo!検索」のデータを分析すると、性別や年齢、生活環境で、それぞれ知りたい情報が違うとわかった。Yahoo! JAPANは「その人だからこそ必要な、ダイバーシティを考慮した災害への備えを行なうべきではないか」と考え、「人の数だけ、備えがある。」をコンセプトに本プロジェクトを発足したという。

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 内閣官房震災ボランティア連携室の企画官で、復興庁復興推進参与・ダイバーシティ研究所所長の田村太郎氏の監修のもと、性別/年齢/国籍などの特性や、ライフスタイルなどの多様性にあう防災情報やグッズを100種類以上の「防災カード」として提案。自分ならではの防災ブックを作成できる仕組みを構築した。

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防災カード一例

 本プロジェクトには、アイドルの猪狩ともかさん、サッカー選手の岡崎慎司さんと香川真司さん、俳優の要潤さん、レーシングドライバーの佐藤琢磨さん、タレントのスザンヌさん、フリーアナウンサーの滝川クリステルさん、タレントのぺえさん、シンガーソングライターのピコ太郎さん、動画クリエイターのミスターヤバタンさん、チェアスキー選手の村岡桃佳さんがアンバサダーを務めている。

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 猪狩ともかさんは「私は車いす生活なので、車いすが足の代わりになってくれています。震災が起きた時に、瓦礫や倒木の枝を踏んで車いすのタイヤがパンクしてしまったら、自分の足がなくなってしまうことと同じです。なので『車椅子のメンテナンスセット』を防災リュックの中に用意したいと思います」とコメント。

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 ぺえさんは「私は同性愛者です。震災が起きた時に、『パートナーシップ証明書』があれば、入院手続きや仮設住宅への申込みなどの手続きがスムーズになるので、防災グッズとして準備しておきたいと思います」と述べている。

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