2K解像度3:2比率液晶搭載で約1.28kg
「HUAWEI MateBook 13」3月15日発売
ファーウェイ・ジャパンは3月15日から、アスペクト比3:2の13型2Kディスプレーのモバイルノート「HUAWEI MateBook 13」を発売する。価格は第8世代Core i5搭載モデルが税抜9万9880円から。
HUAWEI MateBook 13は2K(2160×1440ドット、200ppi)解像度のアスペクト比3:2液晶を搭載するモバイルノート。ディスプレーはタッチ非対応でコントラスト比は1000:1。sRGBの色域を100%カバーする。約4.4mmのスリムベゼルにより、画面占有率は約88%を実現している。底面に配置されたステレオスピーカーはDolby Atmos対応だ。
本体厚は約14.9mmで重量は約1.28kg。メタルボディーの本体は角が丸められたダイヤモンドカットが施され、手になじみやすい形状だ。CPUは第8世代のCore i7もしくはi5を搭載。内蔵42Whバッテリーの駆動時間は、JEITA 2.0基準で約14.7時間、フルHD動画の動画再生で約10.1時間。
本体を15分の充電で約2.5時間使用できる付属のポケットチャージャーは、HUAWEI MateBook 13のほか9V2A充電対応機器の急速充電も可能。スマホを持ち歩くユーザーには便利な仕様だ。
インターフェースはUSB Type-C×2とヘッドフォンジャックで、左右に配置された2つのUSB Type-Cポートにより充電とデータ転送を同時に行える。また、HDMIとVGA、USB Type-AとUSB Type-Cポート搭載のモバイルドック「HUAWEI MateDock 2」も同梱されるため、インターフェース不足に悩むことはないだろう。
HUAWEI MateBook 13の最大の特徴は大きく分けて2つ。まずひとつ目は、搭載のNFCにより「HUAWEI P20」「HUAWEI Mate 10 Pro」「HUAWEI Mate 20 Pro」(NFC+EMUI9.0以降搭載のHUAWEIスマホ)とワンタッチでデータが転送できる「HUAWEI Share OneHop」が利用できること。500枚の写真を約1分で転送できるほか、HUAWEI MateBook 13からスマホへのデータ転送も可能だ。
もうひとつの特徴は指紋センサー一体型の電源ボタンを採用したこと。これにより、これまでの電源オン→ログイン認証というステップがワンステップで完了できる。キーボードはLED照明も搭載しており、航空機内など暗所でも快適に入力作業がこなせる。
HUAWEI MateBook 13はCore i5およびCpore i7搭載モデルが用意され、それぞれMicrosoft Office Home&Business 2019搭載モデルをラインアップ。価格はCore i5搭載モデルが税抜9万9880円でOffice搭載モデルが12万2880円、Core i7搭載モデルが税抜12万9880円でOffice搭載モデルが15万2880円。
販路はエディオン、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラの量販店のほか、ECサイトはAmazon.co.jpとひかりTVショッピング。COre i5モデルは3月15日発売で、Core i7モデルは3月下旬発売予定だ。
HUAWEI MateBook 13の発売を記念して、メーカー保証期間アップグレードキャンペーンも実施される。キャンペーン期間は3月15日(金)~5月15日(月)で、応募締め切りは5月31日(金)まで。本体裏に貼られたシリアル番号を撮影してメールに添付してSupport.jp@huawei.comに「件名:MateBook 13 キャンペーン申込、本文:名前(ふりがな)」で申し込むことで、通常1年のメーカー保証が3年保証に延長される。
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CPU | 第8世代Core i7-8565U (1.8GHz、最大4.6GHz) |
第8世代Core i5-8265U (1.6GHz、最大3.9GHz) |
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OS | Windows 10 Home(64bit) | |||
サイズ(本体) | 約286(W)×約211(D)×約14.9(H)mm | |||
ディスプレー | 13型IPS液晶(2160×1440ドット、200ppi) コントラスト比1000:1、輝度300nit、sRGB 100% |
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メモリー | LPDDR8 8GB 2133MHz | |||
グラフィックス | Intel UHD Graphics 620 | |||
サウンド | Dolby Atmos、ステレオスピーカー | |||
セキュリティー | 電源ボタン一体型指紋センサー | |||
ストレージ | 512GB PCIe SSD | 256GB PCIe SSD | ||
重量 | 約1.28kg | |||
インターフェース | USB Type-C×2(左:充電とデータ転送、右:DisplayPortとデータ転送)、ヘッドフォン | |||
インターフェース (MateDock 2) |
USB Type-A、USB Type-C、HDMI、VGA | |||
インカメラ | 約100万画素 | |||
ワイヤレス | IEEE 802.11a/b/g/n/ac(2×2 MIMO)、Bluetooth 5.0 | |||
バッテリー 駆動時間 |
約14.7時間(JEITA 2.0基準) | |||
本体カラー | スペースグレー | |||
キーボード | 日本語キーボード | |||
Office | - | Microsoft Office Home & Business 2019 |
- | Microsoft Office Home & Business 2019 |
市場想定価格 | 12万9880円 (税抜) |
15万2880円 (税抜) |
9万9880円 (税抜) |
12万2880円 (税抜) |
発売日 | 3月下旬予定 | 3月15日(金) | ||
付属品 | ACアダプター、USB Type-Cケーブル、HUAWEI MateDock 2、クイックスタートガイドなど |
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