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アップルとのスマホARプラットフォーム競争の行方はいかに

グーグルがARCoreをアップデート、ARの制作手法を学べるガイドアプリも登場

2019年03月01日 13時55分更新

 グーグルは自社のARプラットフォーム「ARCore」のアップデートを発表した。最新のARCore 1.7では自撮り画像にエフェクトを追加できるほか、開発者がARの制作手法を学べるアプリ「ARCore Elements」もリリースされている。

 ARCoreはスマホやタブレットで利用できるARプラットフォーム。AndroidだけでなくiPhoneの一部機種にも対応しており、2018年12月時点で対応する端末の台数は2.5億台とも言われている。iPhoneのARプラットフォーム「ARKit」と並んで利用可能な人口が多い。

 スマホ向けのARプラットフォームをめぐる競争は加熱しており、過去にはアップルが公表した「ARで物体の長さを計測するメジャー」をグーグルが先にストアに並べるなど、両者のちょっとした”緊張関係”は今後も続きそうだ。

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