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日本でも出てほしい! ミドルクラスのXperia「Xperia 10/10 Plus」の実機チェック

2019年02月25日 22時45分更新

2種類ラインナップされた
「Xperia 10/10 Plus」をフォトレポ

 ソニーモバイルは今日25日(現地時間)、バルセロナで開催中のMWC19 BarcelonaにてXperiaのニューモデルを発表した。

 今回発表された「Xperia 1」「Xperia 10」「Xperia 10 Plus」のうち、Xperia 1は実機展示はなかったものの、Xperia 10/10 Plusは触ることができたので、写真でレポートする。Xperia 1の発売は初夏とかなり先だが、このXperia 10/10 Plusは発表と同時にグローバルで発売している。ただし、日本への導入は未定。

SoCにスナドラ600シリーズを搭載したミドルレンジのXperia 10/10 Plus

ディスプレーは上位モデルと同じく21:9のアスペクト比で映画と相性が良い

 なお、発表会ではまったく触れられなかったが「Xperia L3」というエントリーモデルもラインナップに加わっている。こちらも実機展示はナシ。

 発表会の詳細レポートや関係者インタビューなどはのちほど掲載する。

より大型なディスプレーを搭載した
「Xperia 10 Plus」

ディスプレーは6.5型でフルHDの解像度。デザインは流行の光沢ではなくマットを採用している

ハイエンドモデルではなくなってしまったイヤホン端子がある。下部のUSB端子はType-C

両サイドのキーや端子はこれまでのものを踏襲し、指紋センサーも横に戻った

スペックは若干抑えめの
「Xperia 10」

スペックはやや抑えめでディスプレーサイズも6型になっているXperia 10

Xperia 10 Plusの横幅73mmに対し、こちらは68mm

デザインはXperia 10 Plusとまったく同じ。違うのは一部のスペックのみ

ノッチは絶対につけないという開発者のコダワリが光る

カメラのUIはXperia XZ3と同じ

両モデル共通の機能

21:9に対応したゲームや動画コンテンツが今後登場する予定とのこと

指紋認証がサイドに戻ったが、電源キーは別にある。シャッターキーもない

両サイドのフチを触ることで起動するサイドセンスは引き続き採用された


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