2019年02月24日01時30分

Xperiaの新型も!? 5G元年にふさわしいスマホが登場のMWC 2019

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 毎年恒例、スペイン・バルセロナで開催されるモバイル業界最大のイベント「Mobile World Congress(MWC)」が、今年は「MWC Barcelona 19」と名前を変えて、25日(現地時間)から4日間にわたって開催される。

 ここ数年は会期前日にサムスン電子やファーウェイなどの大手メーカーが端末を発表していたが、今年はなんと前々日、前々前日からイベントを開催するメーカーも。そのかわり、前述のファーウェイとサムスンはあえてスマホの発表を別の日に別の国で開催するなど、MWCのトレンドも変わりつつある。

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今年もやってきましたバルセロナ! ついにイベントタイトルにBarcelonaが付けられるほど、地域と連動した大型イベントになった

 ASCII.jpでは現地から会期前、会期中の発表会、端末レビュー、ブースレポート、キーパーソンインタビューなどを随時更新する。

 ASCII.jpのおもな取材陣は、スマホ総研のスピーディー末岡、携帯研究家の山根博士、IT・旅行ライターの中山 智氏の3名。現地から今年のモバイルトレンドをお届けする。

 さて、今年のトレンドや見どころはどこになるのか? 事前の情報を元に3人に語ってもらった。


携帯研究家 山根博士

山根

「2019年は5G元年と言われ、世界各国で続々と5Gサービスが開始される予定です。それに向けて多くの5G端末が登場する予定ですが、5Gモデムを搭載するだけでは差別化はできません。いつでも大画面でコンテンツを活用できるフォルダブル端末は5Gと共に普及が期待されるため、スタートアップや新興企業、ディスプレーメーカーからフォルダブル関連製品が多く出てくることに期待したいもの。

 また、5GはWi-Fiの置き替えにもなることから、ノートPCにも5G化の波が押し寄せるでしょう。クアルコムとインテルを含めたPCメーカーの5Gへの対応が、どこまで進むかも見てみたいものです。

 そして、あらゆるモノとモノがつながる時代を見据えて、センサーを活用した「スマートな社会生活」をどのように実現していくのか。SFの世界がまた一歩現実世界に近づく、そんな動きもMWC 2019では感じることができると思います。」


ライター 中山智氏

中山

「5Gレディーということで、対応スマホなどの端末はもちろんですが、サービスもおもしろいアイディアがでてこないか注目。高速、低遅延、大容量という5Gならではのポテンシャルを活かしたサービスやシステムに期待ですね。スタートアップのアイディアベースな展示も、未来の大企業になる可能性がありますから見落とせません。

 スマホ以外ではタブレットも個人的に気になっています。今はiPad Pro 9.7を使っていて、そろそろ買い換えたいところなのですが、新しいiPad Proは価格も高いし、自分には若干オーバースペック。新しいiPad Pro対抗で、もうちょっと手ごろな価格で使い勝手のいいAndroidタブレットが出ないかなぁと期待しています。」


スマホ総研 スピーディー末岡

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「もうMWC取材も7年目ですが、徐々に展示の内容が変化しているのがわかります。とくに今年は5G開幕ということで大きく変わりそうです。それが顕著に現われているのがメーカーの端末発表会。これまでスマホがMWCの花形でしたが、今年はサムスン電子が事前に、ファーウェイが事後に発表するなど、MWCの主役がコンシューマー向け端末から、BtoB向けのインフラ中心になりつつあるなと。もう端末を発表する場ではなくなってきているのです。

 とはいえ、われらがソニーモバイルはXperiaの新型を発表すると言われていますし、中国メーカーもまだまだ元気。5G対応端末だけでなく、折りたたみ型やノッチレスの全画面ディスプレーなど、イノベーティブな端末をどんどん取材していきたいですね。」


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