2019年02月21日10時00分

前モデルのネガを払拭したXperia Z5の完成度

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カメラの進化が著しい

 カメラ機能は大きく進化しました。センサーが「1/2.3型 約2300万画素のイメージセンサーExmor RS for mobile」と完全に新しいものになり、ソニーのデジタル一眼カメラ「αシリーズ」に採用されているコントラストAFと像面位相差AFを組み合わせたハイブリッドAFで、最速0.03秒のオートフォーカスができるようになったのです。

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 さらに画像処理エンジンBIONZ for mobileとの組み合わせで、解像感を保ちながらのズーム(Clear Image Zoom)が可能になり、5倍ズームまで利用できるようになりました。

 「プレミアムおまかせオート」で撮影する際に、画面に表示する2つバーを上下させて好みで「明るさ」や「色合い」の調整や、「マニュアルモード」のシーンセレクションでは輝度差が激しい場合に便利な「逆光補正HDR」の際に露出(明るさ)が変更可能に。

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 そして動画撮影は、4K動画の撮影のほか、撮った4K動画からフォトキャプチャーして800万画素の写真を切り出す事もできました。

ハイレゾとノイズキャンセリングを両立させた

 オーディオ機能は、CDの音質を上回るハイレゾ音源(192kHz/24bitまで対応)の再生が可能で、ハイレゾ音源対応のイヤホンさえ用意すればすぐに高音質で音楽が楽しめます。MP3のような圧縮音源もハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」技術も備えています。

 Bluetooth接続で音楽を聴く場合でも、「LDAC」に対応のワイヤレス機器(ワイヤレスヘッドホンやワイヤレススピーカー)を接続すると、従来のSBCコーデックの最大約3倍のデータを転送でき、より高音質な音で楽しむ事もできます。

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 Xperia Z5では新たに、ハイレゾ音源の再生をしながら周囲の騒音を感知して騒音を最大約98%低減するデジタルノイズキャンセリング機能を組み合わせることができるようになりました。

 今までは、ハイレゾ音源とノイズキャンセリング機能は、イヤホンによってそれぞれ別々でしか使えませんでしたが、ノイズキャンセリング機能搭載ハイレゾ・オーディオ対応ヘッド セット「MDR-NC750」などを別途用意することで、両方の機能を活かして聴けるのです。

キャップレス防水も便利!

 そのほか、IP65/IP68相当の防水性能と防塵性能を備えており、本体の上部にあるイヤホンジャックや、底面にあるmicroUSB端子はフタがないキャップレスタイプです。

 また細かなところでは、初期設定の「ソニーモバイルUDゴシック」以外に、「ベビポップ」「万葉行書」「ハミング」「モトヤマルベリ」「UD角ゴ コンデンス80」と6種類のフォントが追加されました。

 デザインこそ極端な変化はないものの、フロストガラスの落ち着いた雰囲気のホワイト、グラファイトブラック、ゴールド、グリーンの4色のカラーバリエーションは今までにない新鮮さをもたらしてくれました。

 そして新しく搭載された指紋センサーや、大きく進化したカメラ機能、ノイズキャンセリングとハイレゾ音源に同時対応、安定したパフォーマンスなどはXperia Z4でついてしまったネガ要素を払拭したモデルとなりました。

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