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ONYXのE InkなAndroidタブレットのフロントライト搭載機が便利

2019年02月20日 10時00分更新

文● 山根康宏 編集●ASCII編集部

電子ペーパーの弱点を克服した
フロントライトの搭載

 電子ペーパー(E Ink)を採用したタブレット「BOOX」シリーズを立て続けに出しているONYX Internationalから2つの製品がこの春発売予定です。

ONYXから電子ペーパータブレット「Pro」シリーズが登場

 10.3型ディスプレーのペンタブレット「BOOX Note Pro」は新たにフロントライトを搭載。また7.3型ディスプレーの「BOOX Nova Pro」は旧モデル同様フロントライトを搭載しつつ、Noteシリーズと同じペンに対応しています。

 どちらのモデルもフロントライトは冷暖2色に対応しており、周りの光源の状況に応じて切り替えることができます。電子ペーパーの弱点だった暗いところでも使うことができるため、利用シーンは大きく広がります。たとえば寝室で電気を消しても画面を見られるわけです。

冷暖2つの色温度に対応したフロントライトを搭載

 どちらも現行モデルの「BOOX Note Plus」「BOOX Nova」のアップグレードモデルという位置づけ。なお、ディスプレー解像度はどちらも1872x1404ドットとかなりの高解像度。モノクロ16階調の電子ペーパーながら、文字なども読みやすく表示してくれます。

ディスプレー解像度は1872x1404ドット

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