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6年ぶりに大量飛散の可能性も懸念

東京都などで花粉シーズン突入

2019年02月08日 17時20分更新

 ウェザーニューズは2月8日、東京都を含む関東全域、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県の1都12県で2月7日までに基準を超える花粉の飛散が観測され、当該の都県で花粉シーズンに突入したことを発表。

 東京都の花粉シーズンは、寒気の影響を受けた2018年より8日早く、平年より3日遅い開始となったとのこと。2月中旬以降、西・東日本の広範囲で花粉シーズンのエリアが拡大し、今シーズンは東日本を中心に6年ぶりの大量飛散となる恐れもあると注意を呼びかけている。

 スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」では、花粉をリアルタイムに監視し、飛散開始や大量飛散の情報を随時知ることができる。1時間ごとのピンポイント花粉飛散予報など、細かな花粉コンテンツを提供し、花粉症に悩む人々へのサポートをしていくとのこと。

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