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JR東日本+MAMORIOがタッグ、落とし物の通知が駅からスマホに

2019年02月07日 17時00分更新

電車での忘れ物撲滅!
「忘れ物自動通知サービス」の本格運用開始!

 JR東日本とMAMORIOは、JR線内51駅において「忘れ物自動通知サービス」の本格運用を開始する。JR東日本によると、2018年から首都圏の主要4駅で行なっていた試験運用の結果から、一定の効果が見込まれたことを踏まえて、本格運用を決定したという。

 忘れ物自動通知サービスは、MAMORIO(マモリオ)が販売する紛失防止タグ「MAMORIO」を付けた所持品や貴重品などがJR線51駅のお忘れ物承り所に届けられた場合に、設置された「MAMORIO Spot」が電波を受信。紛失物につけられたMAMORIOと紐付けられたスマートフォンに「MAMORIO アプリ」を通して所持品の所在地が自動的に通知される仕組みだ。

 忘れ物検知アンテナの具体的な設置駅は、東京、上野、松戸、取手、川崎、鶴見、東神奈川、横浜、大船、平塚、小田原、熱海、桜木町、磯子、 逗子、横須賀、三鷹、府中本町、立川、豊田、八王子、高尾、甲府、浦和、大宮、古河、小山、 小金井、宇都宮、黒磯、熊谷、高崎、新前橋、土浦、水戸、錦糸町、西船橋、津田沼、千葉、佐倉、 成田、成田空港、仙台、山形、新庄、盛岡、新青森、秋田、長岡、新潟、長野となる。

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