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Huionの液晶ペンタブレット2製品を発売

中国のペンタブレットブランド「Huion」の日本展開を開始

2019年02月05日 17時00分更新

 Earth Shipは2月5日、グラフィック入力デバイスブランド「Huion(フイオン)」の取り扱いおよび日本市場への参入開始を発表した。Huionは中国に本社を置くグラフィック関連企業「Huionアニメーション・テクノロジー」が展開するグラフィック入力デバイスブランド。今回取り扱いを開始した製品は以下のとおり。

液晶ペンタブレット「Kamvas Pro13」

 「Kamvas Pro13」は、軽量アルミ合金ボディーを採用した液晶ペンタブレット。Adobe RGB92%の色域を表現可能なIPS液晶ディスプレーをはじめ、本体左側にはスクロールやズーム、回転などの操作を可能にするタッチバーと4つのエクスプレスキーが付いている。さらに充電不要なPW507デジタルペンは筆圧感度8192レベルと±60度の傾き検知に対応し、本物の書写や描画を体験できるという。

 本体サイズは約388×219mm、厚さは約11mm、重さは約910g、ワーキングエリアは約293.76×165.24mm。ビデオインターフェースはUSB Type-C。価格は4万8980円。

液晶ペンタブレット「Kamvas GT-191」

 「Kamvas GT-191」は、十分な作業スペースを確保できるナローエッジコンパクトデザインの液晶ペンタブレット。デジタルペンの筆圧感度は8192レベルで、正確な操作と高精度な描画体験を提供するという。1670万色/72%NTSCの色域をカバーし鮮やかな色彩を表現する19.5インチの液晶ディスプレー、紙に絵を描くような自然な描き心地を実現した防眩フィルムを搭載。

 本体サイズは約475×298mm、厚さは約35mm、重さは約3.3kg、アクティブエリアは約434.88×238.68mm。ビデオインターフェースはHDMI、DVI、VGA。価格は6万980円。

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