2019年01月24日11時00分

AI作曲、ハエ活用循環システムも登壇の第2回紅白“ピッチ”合戦

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生産農家がきちんと儲かる野菜の直送プラットフォーム

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実家の農家が廃業した経験が起業のきっかけという株式会社ビビッドガーデンの秋元里奈氏

 続いて紅組は、株式会社ビビッドガーデン 秋元里奈氏が登壇。オーガニック農家が集まるマーケットプレイス「食べチョク」を紹介。

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 農家が廃業するのは、儲からないのが最大の原因。JAや仲卸など複数の業者を通す既存の流通システムの場合、生産者には3割程度の粗利しか得られないという。食べチョクでは、仲介業者を挟まずに農家から消費者へ直送し、販売手数料は20%を引いた残りの8割が農家の収入になる。集荷所を通さないため、消費者へ届くのが早く、鮮度も高い。

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 2018年は、ユーザーの好みに合った農家をマッチングする定期購入型サービスや、飲食店向けの仕入れサービスもスタート。現在、登録農家の数は220件を突破し、農家直送サービスではナンバーワン規模に成長しているそうだ。

スタートアップの資本政策、投資家の投資先やディール管理をスマートに

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 株式会社スマートラウンド 砂川 大氏は、現在開発中のファイナンスマネジメントプラットフォーム「Smartround」を紹介。起業家の資金調達業務と、投資家の管理支援業務を効率化するためのツールだ。

 起業家の多くはファイナンスの知識に乏しく、資金調達にばかり時間を浪費してしまっている。そこで、起業家向けにファイナンスの基礎や資本政策の設計などをマニュアル化したツールとして提供。画面の手順に沿って入力するだけで、資金調達業務がこなせるという。また投資家向けには、投資先からあがってくるデータをリアルタイムに管理するツールを開発中だ。

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起業家の資金調達業務をマニュアル・テンプレート化

 サービスは2019年に開始予定で、起業家の利用料は月1000円のサブスクリプション制となる見込み。参加したベンチャーからは、すぐに契約したい、という声があがった。

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