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自宅をWi-Fiのメッシュネットワークで覆ってみた

2019年01月20日 10時00分更新

バッファローのWi-Fiルーターと中継機で
自宅にメッシュネットワークを構築する

 Wi-Fiルーターの永遠のテーマ、「使いたい場所でギリギリ電波が届かなくてWi-Fiが使えない」というジレンマを解消するべく、前回記事に引き続き、バッファローのWi-Fiルーターを利用してメッシュネットワークを構築してみましょう。

 今回は親機の Wi-Fiルーター「WRM-D2133HP」に加えて、メッシュネットワーク専用中継機となる「WEM-1266」を2つ用意しました。

 専用中継機のWEM-1266は、IEEE802.11a/b/g/n/acに対応する、5GHz帯と2.4GHz帯を同時に利用できるワイヤレスLAN中継機。高速Wi-Fi規格の11acを利用すると最大866Mbps、従来規格の11nを利用した場合でも最大最大400Mbpsの通信が可能です。

 本体サイズは、直径130mm×奥行き73mmで重量は約200g。5GHz帯と2.4GHz帯にそれぞれ2本ずつの送受信アンテナを内蔵しつつも、丸みをおびたデザイン。親機同様にホワイトを基調としたカラーリングで、室内に置いていても違和感のない見た目が特徴です。Wi-Fi接続だけでなく、1000Mbpsに対応した有線LANポートにより、パソコンやハブと直接LANケーブルで接続することもできます。

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