2019年01月17日17時40分

TITAN RTX検証、32万円超のグラボは本当に最強にして最速なの?

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 2018年12月4日、NVIDIAはTuringアーキテクチャーを利用した「TU102」ベースの開発者&エンスージアスト向け超ハイエンドGPU「TITAN RTX」を発表した。2018年初秋に発売したGeForce RTX 2080 Tiと同じTU102コアを利用しているが、RTX 2080 Tiは一部CUDAコアやメモリーコントローラーなどを削ることでコストダウンしている。それに対してTITAN RTXは制限なしのTU102で、さらにVRAMはGDDR6 24GBの超ハイスペック仕様となっている。

 TU102のフルスペック仕様と言えば、業務向けの「Quadro RTX 6000」が存在するが、業務用製品だけに国内価格にして税込み約70万円と、とても手の届かない値段設定になっている。しかし、TITAN RTXは菱洋エレクトロが代理店となり、同社直販サイトで税込み約32万円、3年間の保証付きと非常にお買い得だ。自作PCユーザーがゲーミング用途で手にできるGPUとしては紛れもなく現在最強&最速となる。

 筆者は1年前のTITAN Vに引き続き、TITAN RTXの入手に成功した。果たしてTuring世代最強のGPUは、既存のRTX 2080 Ti Founders Edition(以降FEと略)や1世代前のTITAN Vに対してどの程度の性能差があるのか? 様々なベンチマークを通じて検証していきたい。

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NVIDIAの公式サイト上にあるTITAN RTXのページ。「今すぐ購入する」のボタンをクリックすると、国内代理店である菱洋エレクトロのサイトへリダイレクトされる。
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菱洋エレクトロが手がけるのTITAN RTXの販売ページ。TITAN Vと同様、並行輸入業者に対抗できるよう価格を調整しているせいもあって、初期入荷ぶん(筆者の取材によると60本)はほぼ瞬殺状態。次期入荷は1月下旬以降とのこと。
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どうしても今すぐ欲しいという人は、米Amazonをチェックだ。送料込みで30万円ほどで購入できる計算(デポジットは考慮せず)だが、トラブった時のことを考えると菱洋で購入するのが一番安心できる。
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TITAN RTXのパッケージ。TITAN Vと同様ホワイト基調だが、RTXのロゴ部分だけホログラフィー印刷っぽい処理が施されており、なかなかにカッコいい。
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TITAN RTXはTITAN Vと同様にゴールドがテーマカラーになっているが、TITAN Vよりもずっと上品で美しい。クーラー中央のロゴの輝きもグッドだ。
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設計そのものはRTX 2080 Ti FEとまったく同じだが、テーマカラーとロゴが異なる。TITAN Xp(CE除く)までは一部刻印をGeForceのまま使いまわす事が多かったが、TITAN V以降はしっかり作り込むようになり、プレミアム感がアップした。
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補助電源は8ピン×2。映像出力はDisplayPort×3とHDMI、USB Type-C。こうした細部の構成もRTX 2080 Ti FEと同じだ。
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動作中はクーラー上部のTITANロゴが白色に発光する。このような製品にRGB LEDなど無粋の極みである、と主張するかのようだ。

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