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焼鳥メインでちょい飲みだ

日高屋の焼き鳥業態一人飲み! 1000円程度で安く酔う

2018年12月21日 19時30分更新

焼鳥日高でせんべろチャレンジ。

 ごきげんよう、お酒がある空間やほろ酔いの幸福感がたまらなく好きな、アラサーウーマンナベコです。日々飲むため、予算安めにせんべろできる店を探して街をさまよう毎日を送っています。

 せんべろ。それは現代社会の癒し。人が潤いを求めて1000円程度の低予算で飲みに行くことを、誰が名づけたのか「せんべろ」と言います。

 この連載では私が体験した低予算で飲めるお店をレビュー。居酒屋、食堂、ファミレスといったジャンルは特に定めていないので、オススメがあったら教えてくださいね。

日高屋だけど、ラーメンがない「焼鳥日高」。読者の方からもせんべろにぴったりとオススメしてもらいました。

 今回は「焼鳥日高」です。東京を中心に複数店舗がある中華食堂「日高屋」は、関東圏の方にはよく知られていると思います。そんな日高屋のちょい飲み店があるとご存知でしたか? なんと、ラーメンも餃子もないのです。

(行ったお店)
「焼鳥日高」
・ジャンル:居酒屋、立ち飲み
http://hidakaya.hiday.co.jp/

※取材した店舗をもとに記事を作っています。同じチェーン店でも店舗ごとによってメニューの内容や価格、環境が異なる可能性もありますのでご了承ください。なお、記事中の価格表記は「税抜」です。

焼鳥、もつ煮が売りの日高屋のちょい飲み業態

 飲み屋に足を運ぶと心が弾む。初めての店に入る時はちょっとドキドキ。

 焼鳥日高は、焼鳥ともつ煮を売りにしたちょい飲み店です。基本的に立ち飲み形式ですが、私が行ったところは、立ち飲みスペースと座れるスペース両方ありました。都内にも数店舗しかないため、ちょっと珍しい業態です。神田、北千住など、飲み屋さん街のイメージの街にあるようです。

おつまみメニュー中心で、ラーメン、餃子がありません。なんと!

 お店の赤いカラーが強烈でちょっといかめしい感じ。勇気を出して入ってみました。

(頼んだのはコレ!)

・「生ビール(中ジョッキ)」320円

喉を湿らせるために!

・「ねぎま(タレ)2本」250円

・「ねぎま(塩)2本」250円

タレ、塩迷って両方頼んじゃいました。

・「もつ煮込み」200円

看板メニューであるもつ煮。

 立ち飲みスペースも良いなと思ったけど、じっくり飲みたかったので座り席へ。座り席はテーブルが定食屋さんのようなびっしりした間隔で並んでいました。照明は少し暗めの感じで、赤提灯のディスプレイが「飲み屋さん」のムード。

お箸は木製のもので、各テーブルにあらかじめごそっと置いてありました。おしぼりは紙製。

 ちょい飲み業態ですがお通しはありません。生ビールは320円、チューハイは260円~という価格帯。お手軽です。

 メニューには、日高屋でも見かける「空豆」や「イワシフライ」がありました。今回は、焼鳥日高の独自のメニューを試してみたく、看板メニューの「焼鳥」「もつ煮」をチョイス。

乾杯!

 ヒパヒパ~(ハワイのカンパイ)

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