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子どもを守る「セーフ ファミリー」がリブセーフに統合

マカフィー、個人向けセキュリティ製品の新ラインナップを発表

2018年10月31日 14時00分更新

家族のモバイルデバイスを守るアプリ「セーフ ファミリー」が、マカフィー リブセーフに統合された

保護者機能が大幅機能アップ!
よく使うアプリのパフォーマンス改善も

 マカフィーは2018年10月31日(水)、機能強化した個人向けセキュリティー製品の新ラインナップを発表した。11月29日(木)よりオンラインストアおよび店頭にて販売開始する。製品の一覧は下記の通り。なお、現在利用中のユーザーについては逐次アップデートされる。

マカフィー個人向け製品 新ラインナップ

オンラインストア
製品名 税込価格
マカフィー リブセーフ(台数無制限3年版) 1万6480円
マカフィー リブセーフ(台数無制限1年版) 8990円
マカフィー インターネット セキュリティ(台数無制限3年版) 1万2137円
マカフィー インターネット セキュリティ(台数無制限1年版) 7180円
マカフィー アンチウイルス(PC1台1年版) 2916円
店頭販売
製品名 税込価格
マカフィー リブセーフ(台数無制限3年版) オープン価格
マカフィー リブセーフ(台数無制限1年版) オープン価格
マカフィー リブセーフ(台数無制限3ヵ月版) 1008円(POSAカード)
マカフィー アンチウイルス(PC1台1年版) オープン価格

マカフィー リブセーフの特長
・Windows/Mac/Android/iOSに対応するクロスデバイス製品であること
・インストール台数無制限であること
・様々なセキュリティ機能を用意していること

今回の強化ポイント
・家族のデジタルライフの保護対策
・PCでのパフォーマンスをアップ

 注目の新機能としては「マカフィー アプリブースト」「マカフィー ウェブブースト」が挙げられる。アプリブーストは、ユーザーが頻繁に使うであろうアプリにより多くのリソースを割り当て、起動時間の短縮やパフォーマンス向上を狙うもの。一方、ウェブブーストはウェブページに貼られている動画の自動再生を停止し、モバイル通信時の“ギガ減り”を軽減させるという。

マカフィー リブセーフのメイン画面

今年のマカフィーは「家族のデジタル生活を守る」

新機能「マカフィー セーフ ファミリー」の特長
・子どものアクティビティを閲覧
・Webフィルター
・インストール/起動できるアプリの制限(アプリロッカー)
・利用時間の制限
・スマホ位置の追跡
・親子間のインタラクティブなやり取り(自由なルール変更)

マカフィー セーフ ファミリーのメイン画面。子どものモバイルデバイスの利用状況がひと目でわかる

 今回、これまで単体製品として販売されていた「マカフィー セーフ ファミリー」がリブセーフの一機能として統合された。

 セーフ ファミリーは家族、主に子どものスマホ・タブレット使用を見守るための諸機能をパッケージしたもの。ウェブサイトやアプリのフィルタリング機能のほか、利用状況や位置情報の確認、そしてリアルタイムでルールの一時的変更を可能にするインタラクティブ性など、デジタル経由のトラブルを未然に防ぐ機能が詰め込まれている。

マカフィー セーフ ファミリーの画面。親子間の話し合いによって自由にルール変更できる柔軟性が魅力

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