2018年10月15日11時00分

ボイスチャットもできるSwitch・スマホゲーマー向けイヤホン「HyperX Cloud Earbuds」レビュー

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 “ゲームのボイスチャットといえばPC”という時代が長く続いたが、最近はコンソールゲーム機やスマートフォンでのゲームプレイでも、ボイスチャットを活用したパーティープレイがごくごく当たり前になりつつある。ニンテンドーSwitchのようなコンソール機でも、本体のステレオジャックにマイク/ヘッドフォンを挿すだけで、「フォートナイト」などのゲーム内ボイスチャット機能を利用可能だ。

 そのようなシチュエーションで重要になるのが、ヘッドセット(マイク付きイヤホン)であることは言うまでもない。ゲーム内の環境音を聴いての状況判断だけでなく、味方の音声の確認もあるし、自分の声が相手にちゃんと聴き取りやすいクオリティーであるかも重要になる。

HyperX
キングストンテクノロジーの「HyperX Cloud Earbuds」。実売価格は7000円前後

 そこでおすすめなのが、キングストンテクノロジーのゲーマー向けイヤホン「HyperX Cloud Earbuds」。マイク付き、かつ性能も良好で、普段使いもOKな実売7000円前後のお買い得製品だ。

フラットケーブルが特徴的なゲーミングイヤホン

HyperX
パッケージ

 HyperX Cloud Earbudsは、カナル型イヤホンで、ニンテンドーSwitchやスマホなど、持ち運びでの活用を想定した製品。ゴム加工されたフラットケーブルは絡まりにくく、タッチノイズも軽減されるなど、ゲーム機本体やスマホを手に持った状態での操作を強く意識している。プラグ部はL字型で、これもゲーム機やスマホに挿したときに邪魔にならないような配慮だが、普段使いでも断線しにくくなるため、取り回しのしやすさもポイントだ。

HyperX
赤と黒で構成され、HyperXのロゴもある。LRの目印は内側にあり、けっこう見やすい
HyperX
Y型、ケーブル長約1.2m。テキトーにケーブルをまとめても絡みにくく、あの面倒な作業をする割合が減る

 イヤーチップは独自仕様のシリコン製で、長時間装備していても違和感が少なく、また軽く耳穴に挿れるだけで十分な遮音性能を確保できる。3サイズが同梱されており、本体側とイヤーチップを固定するギミックもあるため、持ち運び中にイヤーチップが旅に出てしまう可能性は低いだろう。

HyperX
ケーブル途中にインラインマイクモジュールがある。操作ボタンがついており、Androidの操作にも対応
HyperX
L字型で4極ピンとなっている
HyperX
イヤーチップはサイズが異なる3種類

 カタログスペックを見ると、ドライバーはダイナミック14mm径でネオジム磁石を使用している。周波数は20Hz〜20000Hz、インピーダンスは65Ω、音圧レベルは116dBSPL/mW(1kHz時)、THDは2%未満。インラインマイクはエレクトレットコンデンサーマイクを採用しており、無指向性、周波数100Hz~6300Hz、感度-42dBV(0dB=1V/Pa、1kHz時)となっている。マイクについては音質も問題なく、しっかりと人間の声を取得してくれる。音声入力に対するノイズキャンセル機能はないのだが、これはスマホによっては本体側が対応していることもあるので、環境次第と言うほかない。

HyperX
付属品のハードケース。本体とイヤーチップを収納可能だ

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