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ナベコのグルメログ:「ヨーグルスタンド B1乳酸菌」

コカ・コーラが新しい乳酸菌を活用

2018年09月28日 18時00分更新

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アスキーのご飯情報担当ナベコです。お酒が好きで、好きでたまりません。

 ヒパヒパ! アスキーのモグ担(兼グビ担)ナベコです。この連載では毎日あれこれ飲み食いしている記者が、飲食にまつわるネタを紹介します。

コカ・コーラから「新しい乳酸菌」の飲料

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「ヨーグルスタンド B1乳酸菌」。10月1日発売。

 健康への意識の高まりから乳酸菌入り製品はトレンド。そんな中、コカ・コーラシステムは乳酸菌入り飲料「ヨーグルスタンド B1乳酸菌」を10月1日発売します。190mlペットボトルで142円前後。

 東京大学の基礎研究により発見された新しい乳酸菌「11/19-B1乳酸菌」入りの発酵乳を使用。キウイフルーツの果皮から分離されたラクトコッカス属の乳酸菌。ラクトコッカスとは、耳にしない言葉ですが生乳、チーズ、バターなどの発酵食品から多く検出されるそうです。

 新しい乳酸菌であるため、同じ乳酸菌を活用したものだと東北協同乳業「11/19-B1 乳酸菌ヨーグルト」がありますが、大手の飲料に活用されるのは今回が初めて。味は、ヨーグルト系飲料のプレーン味。酸味がほのかにきいてさっぱりしているので、軽めに飲めました。

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コカ・コーラが発売。

 個人的には、こういった付加価値をうたった製品は半信半疑。なにかしらの機能を求めるより「ちゃんとおいしい」ものが好み。といっても「ヨーグルスタンド B1乳酸菌」の味は、まあおいしい。価格はヨーグルト系飲料であれば一般的。コカ・コーラの流通網で手に取りやすい製品となるでしょう。コカ・コーラが付加価値をのせた製品に注力をしているところに、時代の流れを感じます。


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