TT総研は9月10日、「10代のスマホサービストレンド」の意識・実態調査の結果を発表した。調査期間は5月17日で、調査対象は15歳~19歳の315名。
ほぼ毎日使う連絡ツールを聞くと、LINEは284名、Twitterは100名、Instagramは90名。TwitterやInstagramは、フィードを投稿したり閲覧したりなどのいわゆるSNSとしての使い方だけでなく、メッセージ機能などの連絡ツールとして使用する人も約3割いるとわかった。
毎日使っているSNSを聞くと、Twitterは195名、LINEは153名、Instagramは113名。LINEは連絡ツールで圧倒的な利用率を誇っており、10代にとってSNSとしての認識も非常に強いとしている。
ほぼ毎日使う動画を中心とするサービスを聞くと、YouTubeは206名、ニコニコ動画は25名、TikTokは12名。
ほぼ毎日使うカメラアプリを含むライフスタイル系サービスを聞くと、かわいい自撮り加工が楽しめるSNOWは32名、フリマアプリのメルカリは31名、写真加工アプリのB612は22名。SNSや動画サービスなどに比べてより多様な名前が挙がったという。
ほぼ毎日使うゲームアプリを聞くと、バトルロイヤルゲーム「荒野行動」は29名、メディアミックス作品「BanG Dream!」シリーズの「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」は21名、「モンスターストライク」は20名。ライフスタイル系と同じで、さまざまなタイトルが挙がったという。
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