2018年09月08日15時00分

諦めません出るまでは 「iPhone SE2」を夢見る人の主張

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SE2が来るまで、iPhone 5sで耐える

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iPhone SE……ですらなく、iPhone 5sユーザーの西牧さん

―― 編集部の西牧さんにいたっては、もうSEじゃないんです。未だにiPhone 5sを使っているわけでしょ。立ち退きに反対している住民みたいだ。

西牧 何がいけないんですか。いきなり否定から入るのはよくないですよ。Phone 5sを発売日に買ってから5年、周りから化石だの骨董品だの言われてもいまだに使い続けています。

―― べつに否定したわけじゃないから! ただ、SE2がほしいって話題をしたいのに、SEですらないわけですよ。SEが出たときは6sが出てるわけだから……。「ターミネーター」を見てないのに「ターミネーター2」を見たい的なもんですよ。

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iPhone 5s(左)とiPhone SE(右)

西牧 まあ、そう言われると苦しいけど。未だにiOS 10を使っているんです。一応iOS 11はサポートしているはずなんですけど、動作が重くなるのが怖くて……。バッテリーも1日2回充電しないと持ちません。でも、別に問題はないですよ。ASCII編集部のみなさんが新しもの好きなだけで、普通の人はそんなに買い替えないでしょ。

―― そういう人もいるかもしれないけど……。西牧さんがiPhone 5sを購入したのは2013年か。東北楽天ゴールデンイーグルスが日本一になった年で、ネイマールがバルセロナに移籍した頃ですよ。

西牧 でも、あまり買い換える気にならなかった。行列した思い入れがあるんですよ、あの頃は事前予約がなかったから。渋谷に14時間並んで購入したんですから。

―― その次のiPhone 6、iPhone 6 Plusで、いよいよアップルストアに並ぶ人たちが問題になって、事前予約販売の徹底化が始まったんですよね。懐かしいな……。それはともかくとして、やっぱり、5sじゃないとダメですか。

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「5sでもまだまだいけるっしょ!」

西牧 しかしそんなに愛着があるのかと聞かれると、そういうわけでもないです。なにせ酔っぱらってなくしたぐらいですから。

―― たいして思い入れがないじゃないですか!

西牧 まあまあ……。なぜ5sかといえば、サイズが手とポケットにピッタリだからです。4インチがちょうど片手で扱いやすく、ジーンズに入れても違和感がありません。常に携帯していじるのだから、感覚的なサイズ感は大切です。服だってちょっとサイズが合わなかったら気持ちが悪いではないですか。

―― その分、画面に出る情報量が少ないという欠点がありますが。

西牧 そんなものスクロールすりゃいいでしょ。

―― えー! そんな意見ある? 一画面に表示される情報量がどうかって話をしているのに、「スクロールすりゃいいでしょ」は無茶ですよ。

西牧 いや、でも、真理だと思いますよ。結局、最適なサイズがあるわけじゃないですか、人それぞれ。みんな慣れれば。

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これは豆知識ですが、iPhone SEとiPhone 5sの見分け方で一番わかりやすいのは背面。iPhone SEは「SE」という文字があります

―― そもそも論なんですけど、iPhone SEにしなかった理由はなんですか。スペックでみたら明らかにSEのほうがいいですよ。

西牧 よく言われます。ごもっともです。ですが私は信じているのです。4インチで、SEよりも性能がいいiPhoneが出るのを。5sからSEへの進化は、2018年の今では中途半端です。イナダがワラサになったくらいにしか見えません。どちらもお刺身がおいしいですよね。

―― どうでもいいよ! まあいいや、キリがなくなってきた。正直、ウワサされている新しいiPhone、買います?

西牧 買わないですね。5sでいけるところまでいく。ただ、SE2が出ないとなると、そろそろ使っているアプリが危ないです。「iOS 10なんてもう使ってるやつおらんやろ」といってサポートが切られ、いよいよレガシーなものになってしまいます。時間がないのです。SEのように春にサプライズでもいいですから、SE Xというアレな名前でもいいですから、お願いですから4インチiPhoneを出してください……。

可能性は薄いけれど、あきらめなければ……?

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もし新しいiPhone SEが登場するならば、ワイヤレス充電に対応させる必要もありそうです。当然、それにあわせて設計しなければなりません

 iPhone SEのポイントは低価格。いま、iPhone SEの後継機を出すとすれば、画面にしても、カメラにしても、初代iPhone SE(変な表現ですが)と大差ないクオリティでは困ってしまいます。外見はともあれ、中身をブラッシュアップしなければいけません。

 他のモデル(iPhoneというよりは、同価格帯のAndroid端末がライバルになるでしょう)と戦えるレベルのものでなくはいけない。それを製造するための部品が安価で入手できる状況がこない限りは、なかなか開発は難しいでしょう。

 アップルが強豪ひしめく2〜3万円台の端末にいまさら進出していくとは考えにくく(ブランド戦略からしても)、そうするとやはり5〜6万円台の端末になるのでしょうが、SEの後継として一から作り直して、そこからどれだけのリターンがあるかと考えると、ちょっと悩ましいところです。

 というわけでiPhone SE2の登場は望み薄といえそうですが、あきらめなければ、いつか夢は叶う……のかもしれません。少なくとも編集部には2人、iPhone SE2を待望している人がいます。楽しみに待ちたいですね……。


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