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人材紹介会社の求職者データベースと社内人事システムを連携した「TALENT FINDER」

社員の実績・能力をそのまま募集要項に反映できる人材採用サービス

2018年08月30日 16時40分更新

 カオナビは8月23日、人材紹介会社の求職者データベースと社内人事システムの直接連携を実現した機能、次世代人材採用アシストサービス「TALENT FINDER」を提供開始すると発表した。

 クラウド人材管理ツール「カオナビ」上で、社内の人事データに紐づく「こんな人ほしい!」ボタンをクリックすると、選定された社員の実績・能力がそのまま募集要項に反映され、提携先の求人サービスに直接求人募集できる。

 人材を必要とする現場担当者が、カオナビ上で直接求人募集でき、社内で実際に活躍している社員の人事データに基づいて募集要項を作成可能なため、効率的に即戦力となる候補者を見つけられるとしている。

 また「リクナビHRTech 転職スカウト」と連携することで、リクルートキャリアの求職者データベースから、企業が求める人材要件に合った候補者がレコメンドされるという。

 価格は無料。なお、同サービスを通じて採用にいたった場合、人材紹介会社との契約条件に合致した費用請求が発生する。

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