成城石井の1300円ブルーチーズがおいしい！ワインのおつまみにオススメ

2018年08月10日 17時00分更新

　ヒパヒパ！アスキーの酒好きナベコです。全国的にお盆のシーズンですので、家族や友人とゆっくり過ごすという方は多いでしょうね。羽を伸ばしてくつろぎましょう。

　この連載では毎月テーマのお酒に合う簡単なおつまみのレシピを紹介しています。材料はコンビニなどで買える身近なものがメインで、ちょっとアレンジを加えてさらにおいしくしようというのが目的です。ただ、今月はお休みを取られる方もいらっしゃるかもしれないので、ちょっと贅沢なおつまみを紹介します！

　今月のテーマのお酒は「スパークリングワイン」です！

8月のお酒「スパークリングワイン」

リッチなスパークリングワイン。王道のモエシャンを成城石井で買ってきました！正式名称「モエ・エ・シャンドン・ブリュット」

　8月は休暇もあるので、リッチなスパークリングワインはいかがでしょうか。炭酸の弾けるような感じも夏にぴったり。外は暑いですが、キンキンに冷えたスパークリングワインを飲んだら爽快ですよ！

　ワインに合う質の良いおつまみを買うなら「成城石井」。価格帯こそ高めになりますが、成城石井には質が良くておいしいものが揃っています。その中で、私のオススメを紹介します。

成城石井で買うなら！オススメおつまみ
「ソシエテロックフォール AOP」

・内容量：100g
・価格：1295円

世界三大チーズのひとつ。だから本物

　何を隠そう「ソシエテロックフォール AOP」は世界三大チーズのひとつとして名高く、歴史も古いです。フランス最古のチーズと伝えられるほど。ブルーチーズというとイタリアの「ゴルゴンゾーラ」が有名ですが、それと並んで地名度が高いです。

開けるとすごいブルーチーズ特有の強い香りがします。

　フランス南部のロックフォール村原産で、羊乳製のチーズ。製造法は、村にある天然の洞穴に持ち込み、洞穴を通る風にさらして3ヶ月間熟成するという昔ながらのもの。真偽はわかりませんが「羊飼いが洞窟に置き忘れたチーズに青カビが生えたのが起源」といういわれもあって、ちょっと神話めいています。

ブルーチーズ苦手な人は食べないでください

　世界的に人気なチーズだと書きましたが、実を言うとブルーチーズが苦手な人にはオススメできません。青かび特有の鼻がツーンとする香りが強く、食べてみると塩味が濃く、強烈です。言ってしまうと、コンビニなどで手軽に手に入るチーズと段違いにくさい。だけどそのくささがブルーチーズ好きにはたまりません！

ほんのちょっと口に入れるだけで強烈！

　食べるのはちょっとずつでいいのです。薬のさじですくうようにほんのちょっとだけ口に含むと、強烈なスパイシーさ、ねっとりとしたうまみ、羊乳ならではのコクが広がります。ちょっと口に含んだだけで、お酒が進むこと！

はちみつをかけて食べても○。

　エッジがききすぎるなと感じる人は、はちみつをたらして食べるとまろやかさが加わります。100gで1000円越えと価格はそれなりですが、ワインに文句なしに合う極上なチーズです。

乾きものもオススメ
「成城石井燻製ミックスナッツ」

・内容量：95g
・価格：746円

ウイスキーのホワイトオーク樽で燻した
大人の香り

　もうひとつオススメはこちら。成城石井オリジナルの燻製ミックスナッツ。ただのナッツ盛り合わせではなく、燻製させたというもの。ナッツは大粒のアーモンド、カシュー、マカダミアのほか、ピーカンナッツ、クルミが入っています。

スモーキーな大人の香りです。

　木を燻したスモーキーな香り。塩味も強めで、一般的なローストナッツを食べるより、ひと口ごとに味わい深いです。大粒なのでナッツの本来のうまみが損なわれていないのもステキ。

　なお、燻煙材として利用されるホワイトオークは木そのものではなく、ウイスキーの古樽を使用しているため、よくよく味わうとウイスキーの甘い風味もほのかに感じるような。

　こちらもちょっと高めですが、お酒に合う上質な乾きもの。連休に自分へのご褒美としていかがでしょうか？

■関連サイト

成城石井

お酒に合うおつまみレシピ紹介しています！

毎週金曜日17時に更新するこの連載では、毎月テーマとしているお酒に合うおすすめの簡単おつまみレシピを公開中！
4月のテーマのお酒：ストロングゼロダブルレモン
5月のテーマのお酒：サッポロ生ビール黒ラベル
6月のテーマのお酒：赤ワイン
7月のテーマのお酒：アサヒスーパードライ
8月のテーマのお酒：スパークリングワイン
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