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サーバーバックアップなどさまざまな用途に利用可能

法人向けNAS「LAN DISK Z」に10ギガビット高速LANを搭載したモデルが登場

2018年07月18日 15時20分更新

「HDL-Z4WPIXシリーズ」

 アイ・オー・データ機器は7月18日、10ギガビット・イーサネットを採用する法人向けNAS「HDL-Z4WPIXシリーズ」を発表した。8月下旬に発売する。

 10ギガビットの高速通信に対応するLANポート(10GBASE-T/5GBASE-T/2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX×1)を装備するほか、CPUにはインテルCore i3プロセッサー、8GBメモリーを搭載。OSにはWindows Storage Server 2016 Standard Editionを採用する。

10ギガビット対応LANポート×1、1000BASE-T対応LANポート×2、eSATA×2などを装備。USBにプリンタを接続すればプリントサーバーとしても利用できる

 クラウド型NAS管理サービス「NarSus」が無償提供され、複数台のNASを一括管理できるほか、LAN DISK Z本体に加えて接続された外付けHDDなどの管理も可能。

 4TBモデル(35万6400円)、8TBモデル(38万6640円)、16TBモデル(46万2240円)の3製品がラインアップし、いずれも4台のHDDを搭載。RAID 5およびRAID 0の構成が可能。

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