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399ドルからのSurface Go、詳細スペックを公開

2018年07月11日 02時30分更新

 米Microsoftは、その存在を公表していた10型のWindows 10タブレット「Windows Go」について、同社サイト上で予約受付を開始するとともに、詳細スペックを公表している。なお、すでに日本語ページも用意されているが、まだ国内からは予約はできない状態。

 ディスプレーは縦横比3:2の10型で解像度は1800×1200。CPUは1.6GHzで動作する2コア4スレッドのPentium Gold 4415Y。399ドルのモデルが4GBメモリー/64GB eMMCで、549ドルのモデルは8GBメモリー/128GB SSD。インターフェースはUSB Type-C×1、microSDXCカードリーダー、Surface Connectが用意される。また、本体にはマグネシウム合金が用いられるなど、廉価モデルとは言え、Surfaceシリーズのイメージを受け継いだ外観となっている。

 アクセサリーとしては、本機専用のType Coverを新たに用意。重量は562gで、価格は129.99ドル。カラバリはBlack、Platinum、Burgundy、Cobalt Blueの4色。他のSurfaceと共通のSurface Pen(99.99ドル)も利用可能。

Microsoft「Surface Go」の主なスペック
価格 399ドル 549ドル
CPU Pentium Gold 4415Y(2C/4T、1.6GHz)
メモリー 4GB 8GB
ストレージ 64GB eMMC 128GB SSD
ディスプレー 10インチ液晶(1800×1200、3:2)
通信機能 IEEE802.11ac、Bluetooth 4.1
インターフェース USB Type-C、ヘッドフォン、Surface Connect、microSDXCリーダー
カメラ リア:8メガ、イン:5メガ
本体サイズ 245×175×8.3mm
重量 522g(Type Cover別)
バッテリー駆動時間 約9時間(ビデオ再生時)
OS Windows 10 (Sモード)
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