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手洗いと乾燥をシンクのなかで完結

ダイソン、手洗いと乾燥機を合体したハンドドライヤー発表

2018年06月28日 17時15分更新

「Dyson Airblade Wash+Dry ハンドドライヤー」

 ダイソンは6月27日、シンクの中で手洗いと乾燥が完結する「Dyson Airblade Wash+Dry ハンドドライヤー」を発表した。

 洗った後の手を乾燥させるハンドドライヤーと水道の蛇口を一体化していることから、シンクからドライヤーに移動する際の床への水滴落下もない。また、センサーによる制御も盛り込まれているためどこにも触ることなく手洗いから乾燥まで行なえる。

蛇口の下部にHEPAフィルター付きの送風ユニットを装備(左)、蛇口形状は3タイプを用意(右) 

 同社のデジタルモーターとHEPAフィルターを装備し、空気の流れの最適化により、低騒音で手を乾燥。同社従来モデルよりも騒音を最大39%低減しているほか、電力消費や水の使用も抑えている。洗面台への設置方法により「WD04 Short」、「WD05 Tall」、「WD06 Wall」の3タイプが用意され、価格はいずれも21万3840円。

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