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ヤマハの大人気サウンドバーの新モデルは3Dサラウンドを強化

2018年06月27日 13時00分更新

「YAS-108」

「YAS-108」

 ヤマハは6月27日、人気のサウンドバーの後継機種「YAS-108」を発表した。7月上旬発売予定で予想実売価格は2万8000円前後。

 低価格なサウンドバーとして人気の高かった「YAS-107」と同様にバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応。上方向の音もシミュレーションして再生する。

 加えて、新機種は「映画」「音楽」「ゲーム」「スポーツ」「TV番組」といったオーディオモードをかけ合わせが可能。コンテンツに合わせて最適なオーディオ効果が選べる。

Bluetooth機器2台の同時ペアリングが可能になった

Bluetooth機器2台の同時ペアリングが可能になった

 Bluetoothに対応するのは従来機種も同じだが、新機種は2台までのマルチ接続が可能になった。

 スマホとタブレットでオーディオをワイヤレス再生したいという場合、片方の接続を解除しないまま切り替えて再生できる(同時再生はできない)。

背面端子部

背面端子部。サブウーファーの増設が可能

上部には操作パネルを搭載する

上部には操作パネルを搭載する

 HDMIは入力、出力ともに1つずつ搭載。4K60p HDR(HLG)信号の伝送に対応する。このほか、サブウーファー用端子も装備している。

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