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アプガ×女子流×ハコムスの3マン!「ASCIIアイドル倶楽部定期公演」1周年記念公演レポート

2018年06月22日 17時00分更新

 「週刊アスキーの表紙を飾ったアイドルに会いに行く」をコンセプトにしたライブイベント「ASCIIアイドル倶楽部定期公演」。その1周年記念公演のVol.13がAKIBAカルチャーズ劇場にて5月30日(水)に開催された。アップアップガールズ(仮)、東京女子流、ハコイリムスメのアスキーとなじみ深い3グループが一挙集結した。

最新の真四角チェキに大興奮のトークステージ

 毎回、ASCIIアイドル倶楽部定期公演のステージでは最新デジタルグッズなどを紹介している。今回はアイドルシーンとはなくてはならないガジェットである富士フィルムのインスタントカメラ「チェキ」を取り扱うことに。ステージには5月25日に発売されたばかりの「instax SQUARE SQ6」が登場。フィルムサイズが縦横比1:1であることが特徴で、2回シャッターを押すことで風景と人物を重ね撮りできるモードや、自撮り用のミラーがついていたりするなどチェキを存分に楽しめる機能が盛りだくさんの機種となっている。ステージ上でSQ6を早速使ったメンバー同士の撮影会がスタート。

 古川小夏は「最近では特典会でしか使っていないけれど、むかしは友達同士でチェキを撮影して盛り上がっていた思い出があります。大人数で撮るときにああ入ってないじゃんみたい!みたいなことがあるけどこのチェキは四角だからみんな収まるから最高ですね」と大はしゃぎ。フィルムに写真が浮かび上がるたびに、ワイワイと盛り上がったトークステージだった。

熱く激しく盛り上がるアプガ(仮)ライブ

 トップバッターを務めたアップアップガールズ(仮)は、2011年に結成されたアイドルグループ。ステージ上での熱くて激しい歌唱とダンスがアイドルファンの間では評判だ。そんな彼女たちの90曲近くある楽曲をすべて披露する「全曲LIVE」に向けて「今アプガがやるべきことを全部やる」をテーマに自作PCやVRなど様々な分野にチャレンジしていく企画「アップアップガールズ(アスキー)」をASCII.jpにて展開中だ。

 クールで大人な世界観で新しい彼女たちの表現の幅を見せた「唇はナイフ」、メガホンを使ったパフォーマンスで会場が一体となって盛り上がる「ネヴァーマインド!」を披露。この2曲は、6月19日にリリースされたニューアルバム「5thアルバム(仮)」収録曲で、「唇はナイフ」は単独ツアーを除く対バンでは初披露となった。そのあと「上々ド根性」「アッパーディスコ」と得意の盛り上げソングで会場を沸かせ、最後は背中をそっと押してくれて温かい気持ちになれるメッセージソング「私達」で締めた。

■セットリスト
1 唇はナイフ
2 ネヴァーマインド!
3 上々ド根性
4 アッパーディスコ
5 私達

【次ページはハコイリムスメライブレポート】

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