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不動産企業向けVRのさらなる展開を目指す

VRクラウドのスペースリーが不動産ソフト企業と提携

2018年05月29日 14時30分更新

「スペースリー」と「いえらぶCLOUD」が提携

 スペースリーは5月28日、いえらぶGROUPと業務提携を発表した。共同で不動産業界向けのVR制作ソフトを提供する。

 スペースリーは360度VR制作用クラウドソフト「スペースリー」を展開しており、不動産業界向けにも多くの導入実績があるという。いえらぶGROUPは不動産業務の基幹クラウドソフト「いえらぶCLOUD」を展開し、ホームページ制作、SEO対策、ポータル掲載、物件管理システム、追客支援機能などをワンストップのサービスを提供している。

 今回の提携により、スペースリーをAPIを活用し、いえらぶCLOUD内でスペースリーのVR制作・編集機能を利用することが可能となる。両社では、業務提携によって「不動産業界でもっとも使いやすい高品質なVR制作ソフトを実現する」としている。

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