2018年05月28日12時00分

「チョコミント味のチョコ」5つ食べくらべ ウマいのはやはりダース

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ミント盛り盛りの爽快さが別格なベイク

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「ミントレベル3 ミント好きのための」

森永製菓「ベイク<ミント>」
購入価格:138円

モーダル小嶋ジャッジ
チョコ度:★☆☆☆☆
ミント度:★★★★★
チョコミント総合点:★★★☆☆

 焼かれたチョコの中になめらかなチョコレートが包まれており、暑くても手で持っても溶けないのが特徴の焼きチョコレート菓子「ベイク」シリーズの新作。何しろ森永製菓の「ミントレベル3」なのだから、いかにも刺激的そうだ。

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6個+4個というちょっとかわった包装
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コロンとしてかわいらしい

 食べるとびっくりする。後味がミント〜!! キメの細かい舌触りで口の中がスースーとする。確かにこれはミントレベル3だ。すごい。それと比較するとチョコがむしろ弱いのではないか。ふわっとした食感で、なんというのだろう、チョコ菓子というより、完全に独自のジャンルだと考えたほうがいいかもしれない。

 ふんわりした食感は他に類を見ない。ミントが苦手でないと、ついつい、口に運んでしまう感じはある。あと、冷蔵庫で冷やすとかなり大きく変わるのではないか? と思った。なかなか比類なきテイストなので、そこは評価したい。ただ、チョコミントをいわゆる「歯磨き粉の味」として敬遠する人には、なかなか受けいれられないだろう。

2つの味が楽しめる飛び道具的なルック

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ミントアイスとチョコミントパフェ、2種類の味が楽しめる

不二家「ルック(2つのミント食べくらべ)」
購入価格:130円

モーダル小嶋ジャッジ
チョコ度:★★★★☆
ミント度:★★★★☆
チョコミント総合点:★★★★☆

 不二家のルックシリーズは、気分に合わせて選んだりいろいろな味が食べくらべできる……がポイントのチョコレート。本作はミントアイス味とチョコミントパフェ味を食べくらべが可能な、チョコミント好きな人にはたまらないコンセプト。

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一応ケースの真ん中で味が分かれているが、これがかなりわかりにくい
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内部構造の解説
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ミントアイス味

 まずはミントアイス味。つぶつぶラムネの爽快感でアイスを表現するとは、なかなかトリッキーな作戦。ミントクリームに独特の香りがあって、ちょっと不思議な感じもある。味としてはよくまとまっていると思う。いわゆる正統派のミントチョコ、といった趣だ。

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チョコミントパフェ味

 続いてチョコミントパフェ味。チョコがややビターな上に、爽快ミントソースがおもしろい。刺激的で、少しミントの辛みもあって、独創的な味だ。これは不思議。ただ、チョコクリームと絡み合うことで、確かにパフェのような感覚もある。決して突拍子もない味ではない。

 一見するとダース<ミント>と同じように感じるかもしれないが、味わいは大きく異なる。ミントアイス味、チョコミントパフェ味ともに、ミント部分にかなり独特のクセを感じる。ただ、最初は戸惑うかもしれないが、何個か食べてみると、なかなかよいバランスであることに気づくだろう。ミントならではの個性を活かした秀作チョコだ。

ちょっと個性が薄いかと思うミントクランチ

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セブンプレミアムからのニューカマー

セブンプレミアム「ひとくちミント クランチチョコレート」
購入価格:138円

モーダル小嶋ジャッジ
チョコ度:★★★☆☆
ミント度:★★☆☆☆
チョコミント総合点:★★☆☆☆

 セブン-イレブンなどで売られている、ミントチョコレートの中にチョコチップと小麦パフ、コーンフレークを入れたクランチチョコレート。東京、神奈川、千葉でのみの販売ということだ。

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7個入っていました
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色合いが独特

 ホワイトチョコっぽい味で、チョコやミントよりもパフのほうが強い感じだ。お菓子としては、もちろん、おいしい。何より「ザクッ」とした噛みごたえに満足感がある。ここに関しては満点。暑い時期に向いた軽快な食感といえる。

 ただ、ミント感があまりないのは、チョコミントとしてはマイナスだ。もしこれを目をつぶって食べたら、もしかするとミントだと気づかない人もいるかもしれない。ミルキーだし、クランチ感もあるし、よくできているのだが。チョコミントとしては、及第点というところに落ち着くだろう。

バランスが取れているのはダースかルック

 さて、どのチョコレートがよかったか、という話。やはり、ダースとルック、この2つがオススメだ。チョコレート感がしっかりあって、ミントの香りも活きている。チョコミントとしてすぐれている。もちろん、チョコ菓子としての完成度が高い。

 ダースは比較的オーソドックスな味わい。とはいっても、ミント風味チップ、ミントリーフ、ミント味のチョコ3つを組み合わせた奥深さがあり、自分としては今回の5つの中で1番に推してもよいと考える。ルックは2つの味それぞれに個性があり、やや攻め過ぎかなとも感じる人もいるだろうが、その挑戦は高く評価されてもよいだろう。

 それらと比較すると、小枝はどうしても地味だ。もちろん、チョコレートとして悪かろうはずがないのだが、ミントがほのかなアクセントでしかないのをどう受け止めるか、ということになる。今回のテーマはチョコミントなので、やや控えめな評価になってしまう。

 ベイクはもはや別ジャンルと呼んだほうがいい。焼きチョコというだけでなく、ミントが強めなこともあって、何か別感覚のお菓子を食べているような感じがする。それはそれでもちろんアリなのだが、“例外”、“別枠”といった佇まいも感じられる。「とにかくミントのスースーする感じがほしい」と思ったら、もしかするとファーストチョイスかもしれない。

 ほかの4つと比較するとセブンプレミアムのクランチチョコレートはいまいち地味か。クランチーなホワイトチョコを食べているだけ……という雰囲気もなくはないので、とくにミント部分で奮起してほしい。

 というわけで私見では最強チョコミントはダース<ミント>に決定。ただ、人には好き好きがあると思うのでみんなも食べ比べてみてください。新しいチョコミントの世界がきっと開けてくることでしょう。現場からは以上です。

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モーダル小嶋のイチオシは森永製菓「ダース<ミント>」。とはいえ、世の中にはまだまだ未知のチョコミントがあるはずだ。我々の探求は続く



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