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自撮りも簡単な水平にチルトする液晶ディスプレーを搭載

富士フイルム、Xシリーズ最新モデル「FUJIFILM X-T100」発表

2018年05月25日 17時00分更新

「FUJIFILM X-T100」(シャンパンゴールド)

 富士フイルムは5月24日、「Xシリーズ」の最新モデルとして、ミラーレスデジカメ「FUJIFILM X-T100」を発表。6月21日に発売する。

 小型・軽量ボディに2424万画素のAPS-Cサイズセンサーを搭載、レンズマウントはFUJIFILM Xマウント。新開発のシーン認識アルゴリズム採用によりAF速度や精度を向上、大容量バッファーメモリーによる高い連写性能(6コマ/秒)や、被写体を自動追従する機能などを搭載。

ブラック(左)、ダークシルバー(右) 

 EVFを装備するほか、Xシリーズ初となる水平方向に反転する3.0型3方向チルト式液晶ディスプレーを採用し、手持ちでの自分撮りが容易という。また、Bluetooth low energyと無線LANを装備し、スマホやタブレット端末向けアプリを介して事前にペアリング登録した端末に、撮影した画像を自動転送する機能を持つ。

 レンズキット「FUJIFILM X-T100/XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」、 ダブルズームレンズキット「FUJIFILM X-T100/XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ/XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II」、カメラ本体のみの販売も行なわれる。価格はいずれもオープンプライス。

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