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日系のグローバル企業に対してVPNや最新セキュリティーを提供する「Cato Cloud」

2018年05月23日 13時00分更新

 IIJグローバルソリューションズは5月22日、Cato Networksと日本総代理店のマクニカネットワークスと提携し、セキュリティークラウドサービス「Cato Cloud」を提供すると発表した。利用料は初期料金が72万円からで、年額料金は420万円から。9月4日に提供を開始する。

 Cato Cloudは、イスラエルに本社を置くCatoが提供するセキュリティークラウドサービス。Catoが顧客の拠点ごとに提供するサービスアダプター「Cato Socket」経由、またはCatoの「Client Application」をインストールしたデバイス経由で、世界約40ヵ所に渡って展開するPoP(Point of Presence)に自動的に接続。各種クラウド基盤や各拠点間のVPNおよび安全なインターネットアクセスを実現するという。

 次世代型ファイアウォールやアンチマルウェア、IPS機能も備えている。各機能や利用状況がグラフィカルな管理者画面から一元的に管理でき、インフラの運用における負荷やコストを軽減するとしている。

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